Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンにおいて、2021年9月2日午前7時半頃に発生したDirect Connectのサービス障害が同日午後1時42分頃に復旧した。
AWSによると原因は、北東アジア太平洋地域(AP-NORTHEAST-1)の全てのアベイラビリティーゾーン(AZ)に接続するために使用するコアネットワークのデバイスが機能しなくなったためという。
これにより、Direct Connectを使ってAP-NORTHEAST-1のリージョン内のサービスに接続しているユーザーのパケットの損失が増加したとしている。障害発生は約6時間に及んだ。