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エンカレッジ・テクノロジ、テレワーク対応の特権ID管理の仕組みを提供

ZDNet Japan Staff

2021-09-29 14:53

 エンカレッジ・テクノロジは9月29日、IT管理者がテレワーク環境で安全に特権IDを利用してシステム管理を行えるようにする「在宅システム運用管理ソリューション」の提供を開始した。利用料は年額87万円(管理対象10システムに10ユーザーが在宅からリモート接続する場合)からとなる。

 在宅システム運用管理ソリューションは、同社の特権ID管理製品「ESS AdminONE」とe-Janネットワークスのリモートデスクトップサービス「Splashtop for CACHATTO」を組み合わせたもの。オフィス内のIT管理者の業務端末からシステム管理を行う際の特権IDをESS AdminONEで管理し、業務端末からSplashtop for CACHATTO経由でIT管理者がテレワークで利用する端末に画面転送を行う仕組みとなる。

ソリューション構成
ソリューション構成

 特権IDは、ITシステムのさまざまな操作が可能なことから、不正使用や乱用を防ぐために社内での利用と管理に限定している企業が多い。このためIT管理者が特権IDを用いてシステム管理作業を行うには出社せざるを得ない場合が多く、コロナ禍のテレワークなどにおいては、IT管理者がテレワークを行えないことが課題になっている。

 今回のソリューションでは、IT管理者が自宅でもオフィスと同様に安全にシステム管理作業ができるよう、リモートからのアクセスに対して適切な論理制御を行う「仮想セキュア運用ルーム」としての役割を果たすという。

 具体的には、ESS AdminONEでワークフローによる特権IDの申請や承認に基づくシステムへのアクセスを自動的に制御する。また、特権IDのパスワードを開示せず一時的に貸与する「パスワードレスアクセス」や多要素認証機能、特権IDによる操作内容を動画とテキストで記録する監査証跡、上長などの承認を必要とするファイル受け渡しなどの機能を備える。

 また、Splashtop for CACHATTOは、VPNやファイアウォールを導入することなく、在宅勤務環境から社内のIT管理者の端末に接続でき、在宅勤務環境にはデータが保持されないため、情報漏えいのリスクを低減できるとしている。

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