三井情報はコンテンツクラウド「Box」の利用を検討している、あるいは利用中の企業向けに「Box運用支援サービス」の提供を開始した。同社はこれまで3000社以上にBoxの販売とサポートを提供している。
同サービスでは、Boxの運用で発生する定型作業を代行する「定型作業代行サービス」と、企業がBoxを利用する上で抱える課題を解決する「課題解決支援サービス」をそれぞれ月額制で提供する。
定型作業代行サービスでは、主に申請受付を通じてユーザ登録・グループメンバー登録・フォルダ招待などの定型運用を随時代行する。指定のサイクルに従って、定型レポートの提出なども代理で実行する。
課題解決支援サービスでは、Box活用に向けたさまざまな運用の自動化や他システムとの連携、大規模改組への対応といったBox運用に関する課題や要望の実現案を検討し、企業に応じた解決策を提案して実行する。
同サービスの参考価格(500ID以上での利用の場合)は、定型作業代行サービスが月額25万円から。課題解決支援サービスが月額24万円から。