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ハウス食品、NECとAIを利用した需給最適化に着手

ZDNet Japan Staff

2021-11-04 15:57

 ハウス食品およびグループのハウスウェルネスフーズとサンハウス食品は11月4日、NECと共同で需給・生産管理におけるサプライチェーンマネジメントシステムを4月に統合、共通基盤で全体最適の運用を開始したと発表した。これにより市場変動への対応高速化と食品ロスの削減を図る。

 ハウス食品グループの3社は、新たなサプライチェーンマネジメントシステムで、NECの生産管理システム「FlexProcess」と「需給最適化プラットフォーム」を採用した。FlexProcessによって需給予測から生産管理までの業務の統合し、倉庫や店舗など社内外の組織間の情報を緊密に結合、連動させることで市場ニーズの変化に迅速に対応する。需給最適化プラットフォームは、NECが手がける人工知能(AI)技術の1つ「異種混合学習技術」を利用。ここでは全国のエリアや倉庫ごとに傾向の違う商品の出荷数や販売数などを予測する数万もの予測モデルをAIで作成しで、需給計画や発注業務の効率化を図る。

 今回の施策により3社では、欠品件数で50%、製品・資材の廃棄ロスで10%、管理業務工数で60%の削減を目指すとしている。

統合したサプライチェーンマネジメントシステムのイメージ(出典:NEC)
統合したサプライチェーンマネジメントシステムのイメージ(出典:NEC)

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