きらぼし銀行は、地域の経済や社会の持続的発展に貢献に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的として、nCinoの「nCino Bank Operating System」を採用した。導入支援を日本IBMが担当する。
Cinoは日本IBMと、きらぼし銀行のストラクチャード・ファイナンス、レバレッジド・バイアウト・ローンなどの事業性ファイナンス部門における同製品の活用を支援していく。
「nCino Bank Operating System」は銀行、行員、顧客、外部機関の体験を最適化するクラウド型プラットフォーム。さまざまな顧客接点、業務、事業の分断を統合する。nCinoは同プラットフォームで一気通貫した銀行体験の最適化を提唱しており、全世界1200以上の金融機関に同社製品が採用されている。
導入概要
きらぼし銀行は、今回のプラットフォームについて、期中モニタリング体制の強化、マニュアル業務の排除、ペーパーレスをビジネスの変化に合わせて柔軟かつ迅速に実現することができ、高付加価値の業務に集中することが可能になると評価した。