調剤薬局チェーンのアインホールディングス(アインHD)は、本部と店舗の間のコミュニケーション基盤に「Shopらん」を導入した。サービスを提供するドリーム・アーツが12月14日に発表した。
10月1日からコスメ&ドラッグストア事業の69店舗で利用を開始しており、その他事業にも順次拡大していく予定。最終的には全事業の約1100店舗、従業員約1万3000人の指示通達業務に活用する。
必要な情報が自動で整理される店舗トップページ
Shopらんについては、店舗への指示通達を集約でき、店舗タスクが自動整理される点、店舗の既読・実施状況が可視化されるためリマインドが不要になる点などを評価した。また約1100店舗の大規模かつ複数業態での利用に活用できることもポイントとなった。導入を成功させるための方法が確立されているのも重要な決め手になったという。