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サムスン、PCIe 5.0対応SSD「PM1743」を発表--2022年1Qに量産開始へ

Cho Mu-hyun (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2021-12-27 12:08

 韓国のサムスン電子は現地時間12月23日、最新の通信規格である「PCIe 5.0」インターフェースに対応したエンタープライズ向けSSD「PM1743」を業界に先駆けて開発したと発表した。

PM1743
提供:Samsung

 このSSDは、2.5インチと3インチEDSFF(E3.S)のフォームファクターの製品が用意されており、容量は1.92TB~15.36TBとなっている。同社は、2022年第1四半期中に量産を開始するとしている。

 同社は、サーバー企業や、Intelといった半導体メーカーと協力してきたという。

 PM1743には、サムスンの第6世代「V-NAND」と、自社開発のPCIe 5.0コントローラーが組み込まれている。

 サムスンによると、PCIe 5.0インターフェースの採用によって、その通信速度が「PCIe 4.0」の2倍となる32GT/s(GigaTransfers per second)に引き上げられる結果、このSSDはメタバースや人工知能(AI)といった最近の技術発展による処理対象データ量の急増を背景に、データセンターやエンタープライズサーバーで高い需要が見込まれるという。

 同社によると、このエンタープライズ向けSSDのシーケンシャルリード速度は13GB/s、ランダムリード速度は2500K IOPSとなっており、前世代のPCIe 4.0製品と比べるとそれぞれ1.9倍と1.7倍高速化しているという。

 また、シーケンシャルライト速度は6.6GB/s、ランダムライト速度は250K IOPSとなっており、前世代のPCIe 4.0製品比でそれぞれ1.7倍と1.9倍高速化しているという。

 さらに、PM1743はデュアルポートを採用しているため、一方のポートが障害によって停止した場合でも、もう一方のポートでサービスを継続できる。これにより、サーバーの安定したパフォーマンスを維持できると同社は述べている。

 これらの特長に加えて、PM1743はセキュリティプロセッサーとルートオブトラスト(RoT:信頼の基点)によってサーバーレベルの機密性と完全性を実現するとともに、認証(attestation)を通じたセキュアブートも搭載していると同社は述べている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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