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IT企業の年頭所感

毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにする--アカマイ

ZDNet Japan Staff

2022-01-14 07:00

 2022年に向けたIT企業のトップメッセージや年頭所感を紹介する。

 2021年、 アカマイ・テクノロジーズでは改めて自社のパーパス(存在意義)とミッション(使命)を見直し、 そして言葉に置き換える作業をしました。 アカマイが何を可能にしているのかを語るためには、まず「私たちがなぜ存在するのか」、そして「私たちがこの世界に与える影響とは何か」を明確にする必要があるということに立ち返ったのです。

 Tom LeightonとDanny Lewinがアカマイを設立したとき、「World Wide “Wait”」と呼ばれていたインターネットの課題の解決に焦点を当てたことで、アカマイに明確なパーパスが与えられ、今日のグローバルリーダーとなるための基盤が作られました。20年以上経った今でも、その軸はぶれることなく、インターネット最大の課題を解決することが私たちの原動力となっています。

 創業の理念からまっすぐ延びた道の先に今日のアカマイが存在する、ということを確認することで、私たちは新しいパーパス「We make life better for billions of people, billions of times a day」(毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにする)とミッション「We power and protect life online」(オンラインライフの力となり、守る)を見いだすことができました。

 新たなパーパスとミッションのもと、2022年は始まります。そして2022年におけるアカマイのフォーカスポイントは次の4つです。

Protect:APIセキュリティ

 サイバーセキュリティ上の脅威は日々巧妙化しています。従来のウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)だけでは防ぎきれない事案も見受けられるようになりました。昨今、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)トラフィックの量がウェブトラフィックを抜き、APIに対するセキュリティの重要性が高まっているにもかかわらず、APIの脆弱性を突いた攻撃が後を絶ちません。

 こういった状況を鑑みて、アカマイは従来のWAFをさらに強化したウェブアプリケーション&APIプロテクション(WAAP)ソリューション「App and API Protector」(AAP)を2021年末にローンチしました。AAPは日々の更新作業の自動化や機械学習を駆使したセルフチューニング機能など、運用面での工数や負担を削減しながら、分散型サービス妨害(DDoS)攻撃、複雑なウェブ攻撃やAPIベースの攻撃に対処し、さらにアプリケーションや提供サービスへのボットによる影響も緩和する高度なセキュリティを提供します。

Protect:アイデンティティーセキュリティ

 ビジネス、行政、教育、あらゆるサービスのデジタル化が加速した結果、多くの人が日常的に複数のサイトにログインするようになり、同時に新たなセキュリティ上の課題も顕在化するようになりました。アカウントの乗っ取りによる被害は、企業にとって対処にコストがかかるだけでなく、築き上げたブランドに対する顧客の信頼を大きく損ねる問題です。

 アカマイは、Fast IDentity Online(FIDO)標準を取り入れた多要素認証によって、より安全で簡単な認証の体験を提供します。また、不正ログインを予防するだけでなく、不正な購買や送金の防止など、アカウント乗っ取りにまつわる被害を多段階でブロックします。

Protect:ゼロトラスト

 これまでアカマイは、ゼロトラストネットワークアクセス (ZTNA) とセキュアウェブゲートウェイ (SWG) をエッジ上で提供し、多くの組織にセキュアなテレワーク環境の実現だけでなく、 デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や事業のグローバル展開を支援してまいりました。

 進化する脅威の常に一歩先を行くために、アカマイも常に進化しています。2021年、マイクロセグメンテーション技術で業界をリードしてきたGuardicoreを買収しました。この優れたテクノロジーがアカマイの包括的なゼロトラストソリューションのポートフォリオに加わることで、アカマイはランサムウェアや標的型攻撃に対して、より強力なセキュリティ対策を提供できるようになります。国内では2022年下半期に市場への展開を予定しております。

Power:エッジコンピューティング

 アカマイにとってエッジコンピューティングは真新しいものではありません。私たちの事業はエッジコンピューティングの発展とともに歩んできたと言えます。アカマイのエッジコンピューティングは、ウェブサイトやAPIのパフォーマンス、スピードを改善し、エンゲージメントや収益性を向上することで、お客さまのビジネスにパワーを与えます。

 このエッジコンピューティングの代表的なソリューションが「EdgeWorkers」です。アカマイの世界最大級の超分散型エッジプラットフォームのスケールやスピードを生かし、お客さま自身がその創造的なアイデアをエッジ上で実行することができます。最適化された工数と高いパフォーマンスでイノベーションを加速します。お客さまのアイデアの数だけ可能性が広がります。

 常にインターネットとつながり、インターネットが不可欠となった今日、アカマイに求められる役割と期待は非常に大きなものとなり、今後さらに大きくなるでしょう。2022年、アカマイはオンラインライフの力となり、守る存在として、お客さまのビジネスに、その先の社会に貢献することを目指してまいります。

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