JX金属、ゼロトラスト型のセキュリティ対策システムを構築

ZDNET Japan Staff

2022-01-13 14:08

 パロアルトネットワークスは、JX金属がパロアルトネットワークスの製品とサービスでゼロトラスト型のセキュリティ対策システムを構築していると発表した。JX金属はシステを設計とテスト中で、2022年中に本稼働を開始する予定としている。

 JX金属が構築中のセキュリティ対策システムは、パロアルトネットワークスのクラウド提供型セキュリティサービス「Prisma Access」と、統合型脅威検知・対応製品「Cortex XDR」をベースにしている。これを、国内外約50社のグループ全体の統合セキュリティプラットフォームに位置付けるという

 同社グループは、個別にITインフラを構築して運用してきたといい、コロナ禍でのテレワーク対応やネットワークのセキュリティ状態の可視化、ガバナンスの強化などを目的として、今回はグループ全体でITインフラを共通化し再構築する。ここでのセキュリティ対策方針をゼロトラストにして、IT環境を利用するユーザーやアクセスしてくる環境、利用中などの状況を常にチェックし、IT環境の侵入する脅威を迅速に検知して対処できるようにする。

導入イメージ
導入イメージ

 新しいセキュリティ対策システムでは、まずPrisma Accessを約4000人の従業員が利用するITインフラに導入し、インターネットや拠点間通信、テレワーク環境でのセキュリティを強化する。その後はグループ内にPrisma Accessを段階的に展開する。同時に従業員の業務端末にもCortex XDRを導入していくことにしている。

 JX金属の技術本部 情報システム部は、今回の報道発表に、「個別最適から全体最適へとの舵をとり、ゼロトラストを推進することで、当社のお客さまを含む全てのステークホルダーに対して安全性・信頼性をアピールできるようになると考えている」とコメントしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]