GMOあおぞらネット銀行、システム管理を効率化--IBMの「Instana」導入で

NO BUDGET

2022-01-28 18:00

 GMOあおぞらネット銀行は、IT運用効率性の向上に向け、日本IBMのアプリケーションパフォーマンス監視ソリューション「IBM Observability by Instana APM」(Instana)を導入した。日本IBMが発表した。

 Instanaは、管理対象となるサービスの自動検出・依存関係を可視化し、データや処理の流れを追跡する可観測機能と、アプリケーションパフォーマンスの自動監視機能を備えたAIOps(Artificial Intelligence for IT Operations)プラットフォーム。稼動場所に関わらず、複雑なアプリケーションやインフラストラクチャーのパフォーマンス監視・自動化、マイクロサービスにおける可観測性が期待される。同行が導入したのは、Software as a Service(SaaS)版のInstana。

 同行は今後、日本IBMの協力のもとInstanaを活用し、インターネットバンキングのパフォーマンス監視やバックエンド環境の可視化・分析を効率化し、安定的なサービス提供とサービス拡充に取り組む。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]