SAP Sapphire

写真で見る、3年ぶりにリアル開催のSAPイベント - 8/14

末岡洋子

2022-05-16 07:00

 2019年以来、3年ぶりのリアル開催となったSAPの年次イベント「SAP Sapphire 2022」。3年の間に最高経営責任者(CEO)をはじめ、基調講演に登場するSAPの幹部が入れ替わった。メッセージも変化し、「サステナビリティー」が前面に出している。SAP Sapphire 2022を写真で振り返る。

 3年ぶりに「Sapphire」が開催地の米国オーランドに帰ってきた。今回はオンラインでも配信されたが、リアル開催の会場には7000人が押し寄せた。かつての参加人数には及ばないものの、フロアの面積はほぼ同じだ。展示スペースは縮小し、ソファーなど座って話せる場所が増えた。コロナ禍ではなかなかできなかった対面の良さを実感できる演出だ。

 SAPは、Sapphireの開催スタイルを完全に以前のように戻すわけではなく、オーランドを皮切りに、東京を含む世界8都市で開催する。東京は7月12日の予定だ。

展示フロアでは、素材のソーシング、製造、ECなどでSAPの技術を使ってサステナブル経営を支援するストーリーを用意した。「SAP Predictive Analytics」でサステナブルなストレッチデニム市場が大きくなることを予測、それに使う素材を研究開発の優先度の上位にする、ECで顧客にCO2排出量/配送にかかる時間/コストの3つから選択できるようにするなど

展示フロアでは、素材のソーシング、製造、ECなどでSAPの技術を使ってサステナブル経営を支援するストーリーを用意した。「SAP Predictive Analytics」でサステナブルなストレッチデニム市場が大きくなることを予測、それに使う素材を研究開発の優先度の上位にする、ECで顧客にCO2排出量/配送にかかる時間/コストの3つから選択できるようにするなど

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