共創空間「NEC Future Creation Hub」の現在地点--最新技術を体感 - 11/20

大場みのり (編集部)

2022-06-09 07:00

 NECは6月7日、同社の最新技術を体感できるショールーム「NEC Future Creation Hub」を報道関係者向けに公開した。2019年2月に開設されたこの空間は、顧客企業やパートナー企業を対象としており、NECの技術を肌で感じられる機会を提供することで、同社との「共創」につなげることを目指している。

 本記事では、顔認証を活用した決済、物流/製造現場向けのソリューション、量子コンピューター、スマートストアなど、NEC Future Creation Hubで体感できる技術を写真で紹介する。

製造現場向けのソリューション「DX Factory」。部品投入の工程では、部品の情報をあらかじめIoT基盤へ取り込むことで品質の管理と部品の追跡を行う。NECの技術「個体識別情報管理トレーサビリティ」が活用されており、部品の側面が人間の指紋のように一つ一つ異なる特性を利用し、カメラで側面を撮影して各部品の製造時期や場所を特定する。写真はロボットが基板に部品を載せる様子

製造現場向けのソリューション「DX Factory」。部品投入の工程では、部品の情報をあらかじめIoT基盤へ取り込むことで品質の管理と部品の追跡を行う。NECの技術「個体識別情報管理トレーサビリティ」が活用されており、部品の側面が人間の指紋のように一つ一つ異なる特性を利用し、カメラで側面を撮影して各部品の製造時期や場所を特定する。写真はロボットが基板に部品を載せる様子

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]