米通信大手T-Mobile、約7660万人の情報流出めぐる集団訴訟で和解へ

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部

2022-07-25 10:14

 米移動体通信大手T-Mobileは、約7660万人の機密性の高い個人情報が流出した2021年のデータ流出をめぐる集団訴訟で、顧客との和解に合意した。

T-Mobile
提供:Getty Images

 同社は米国時間7月22日に裁判所に提出した文書の中で、顧客らの主張に対する和解金として3億5000万ドル(約480億円)を支払うとともに、データ保護を強化するために1億5000万ドル(約200億円)を投じることを明らかにした。2021年8月に公表されたこのデータ流出事件では、顧客の氏名、社会保障番号、住所、生年月日などの情報が流出した。

 ミズーリ州カンザスシティーの連邦裁判所に提出された今回の和解案には、判事の承認が必要だ。T-Mobileは提出文書の中で、この和解案は不正行為を認めるものではないとしている。

 この事件は、同社が2015年以降に見舞われた少なくとも4件のデータ流出事件の1つだ。この事件は、ある人物がアンダーグラウンドのフォーラムで、T-Mobileのサーバーから取得した1億人を超えるユーザーの個人データを販売していると主張したことで、明らかになった。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]