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「Windows 10 22H2」がリリースプレビューに移行、一般提供を前に

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2022-07-29 11:06

 「Windows」に関する2022年の発表の大半は「Windows 11」を中心に行われたが、「Windows 10」の機能アップデートの準備も進められていた。Microsoftは米国時間7月28日、正式版に近い「Windows 10 22H2」の提供を「Release Preview」チャネルのテスター向けに開始した。

 このプレビュービルドは「Build 19045.1865」(KB5015878)となる。「Windows Insider Program for Business」に参加しており、Release Previewチャネルまたは「Windows Update for Business」向けに構成されている商用デバイスを使用しているユーザーは、Windows 10 22H2が自動的に提供されているはずだ。Windows 10のオプションアップデートに指定されている。ここでいう商用デバイスとは、「Windows 10 Home」を実行していないデバイス、「Microsoft Endpoint Manager」やその他の製品を通じてIT管理者が管理しているデバイス、ボリュームライセンスキーもしくは商用IDを持つデバイス、あるいはドメインに参加しているデバイスを指す。

 「Windows Insider」プログラムのRelease Previewチャネルのユーザーで、この自動配信の対象外となるユーザーは、「設定」から「Windows Update」に進めば、Windows 10 22H2をダウンロードして、インストールできる。

 同社は、Windows 10 22H2で提供される新機能や修正をまとめたリストを提供しておらず、今回のビルドは検証にフォーカスしたものだとしている。22H2のアップデートについては今後情報を公開していくという。Microsoftウォッチャーの多くは、非常にマイナーなアップデートになり、有効化パッケージを通じて提供されると予測している。その場合、最新のWindows 10リリースのユーザーは、通常の累積アップデートのように、22H2を迅速かつ簡単に入手できるだろう。

 筆者はこの件についても同社に問い合わせたが、回答は得られていない。

 同社は、メインストリームユーザーにWindows 10 22H2(そしてWindows 11 22H2)を提供し始める時期について明らかにしていない。なお「Windows 11 22H2」は6月上旬に、Release Previewチャネルに移行している。これらのリリースがメインストリームユーザーに提供されるのは、9月か10月頃と予測する人もいる。

 同社は、Windows 11を利用しているPCユーザーの数を明らかにしていない。1月には、Windowsを搭載する月間アクティブデバイスが14億台を超えたと発表していた。その大半は、Windows 10を搭載しているとみられている。

 同社は2022年に約束していた年1回のWindows 10とWindows 11のアップデートを提供後、Windows 11の新機能を提供する方法と時期を変更する可能性がある。公式に発表されていないが、Windows Centralによると、同社は2024年からWindowsの「メジャー」リリースを3年周期で行い、その間の小さな機能アップデートを年に最大4回行うことを検討しているようだ。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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