三菱マテリアルは、人事改革を支えるシステム基盤としてSAPのクラウド人事ソリューション「SAP SuccessFactors」を導入し、稼働を開始した。SAPジャパンが発表した。
今回の導入では、プロジェクト全体計画の策定、業務標準化を通じたシステム構築および導入後の運用をアクセンチュアが支援した。
三菱マテリアルは、2020年4月から全社でデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しており、2021年度から「人事変革HRX（Human Resources Transformation）」に取り組んでいる。ここでは、職務型人事制度の導入、新たな次世代経営人材育成プログラムの実施、社内公募制度の活性化など、さまざまな人事施策を推進している。
SAP SuccessFactorsの導入について同社は、DXおよびHRXの重要な取り組みの一つとして位置付け、各種人事施策推進の基盤整備を進めるために同ソリューションの機能拡充を進めていく。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
高まるOTセキュリティの重要性、侵入による「ブランド価値低下」を多くの企業が指摘
6400人を対象とした調査「カスタマーエクスペリエンストレンドレポート」から顧客体験の変革を追う
生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介
Webアプリケーションにおけるセキュリティリスク トップ10を理解し、適切に対処するための方法を知る
@cosme運営のアイスタイルがAWS移行後に実施したクラウドセキュリティ対策の裏側を語る
所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか？
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
