LegalForceは、人工知能（AI）契約管理システム「LegalForceキャビネ」で「Excelエクスポート」機能をアップデートし、「担当者」「関連契約書」「フラグ」の3項目を追加した。
同機能は、LegalForceキャビネにアップロードされた契約書情報を一覧化し、「Excel」形式でエクスポートする。LegalForceキャビネ登録者以外にも契約書の一覧情報が共有できるようになるため、管理部門で対応方針を明確にした状態で他部門との連携を可能にする。
一方、各契約書の担当者、覚書などの関連する契約書、該当の契約書に含まれるリスクといった情報がエクスポートされず、他部門との連携が取りにくいといった声があったとLegalForceは述べる。
今回のアップデートにより、エクスポートした契約書の一覧データに「担当者」「関連契約書」「フラグ」を追加。同データ上で、各契約書の担当者、覚書などの関連する契約書、該当の契約書に含まれるリスクについて他部門と連携して対応方針を決められるようになるという。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
3～4月期の繁忙期こそIT管理体制見直しのチャンス！情シス業務を飛躍的に向上させる秘訣とは
DevOpsチームを悩ます監視ツールの拡散、米トヨタがDatadog導入で得た効果とは
最新のリスクマネジメントのカギは、クラウドを活用したデータ保護・復旧の仕組みにあった！
オンラインゲーム成功の鍵を握るデータベース性能、「 Cloud Spanner 」活用の開発ノウハウ
サイバー侵害の特定から封じ込めの対処期間は平均277日、セキュリティ運用変革の「3つのステップ」
注目している大規模言語モデル（LLM）を教えてください
エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
