「Google Tasks」(日本では「Google ToDoリスト」)は、Googleユーザーが「Googleカレンダー」と「Gmail」のアカウントでToDoリストを作成できる機能として始まった。その後2018年にはスタンドアロン製品になった。今回、Googleは「Googleアシスタント」とGoogleカレンダーのすべてのリマインダーをToDoリストに統合し、ToDoリストの利用者を増やそうとしている。
提供: Google
これから数カ月のうちに、リマインダーの作成や閲覧にGoogleアシスタントかGoogleカレンダーを使うと、新たなToDoリストの利用を促す通知を目にすることになる。
ただし、GoogleアシスタントやGoogleカレンダーを使ってタスクを作成することはその後も可能だ。また、Gmailや「Google Chat」といったほかの「Google Workspace」アプリからもToDoリストにアクセスできる。Googleアシスタントによるタスク作成では、「Hey Google, remind me to call dad every Thursday at 6pm」(ヘイGoogle、毎週木曜午後6時に父さんに電話するとリマインドして)とデバイスに話しかけると、ToDoリストとGoogleカレンダーの両方にそのタスクが書き込まれる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
関連ホワイトペーパー
- オンライン処理20%向上・保守費30%減も、メインフレームをオープンプラットフォームで再生させる
- 高まる維持コストがDXの障壁に レガシーシステム脱却に向けたリホストマイグレーションのメリットを解説
- 全社向け社内システムのDB基盤にOCIを採用、スピードとアジリティを向上させたパナソニックグループ
- 伊藤園が営業情報活用基盤「見れる君」のクラウド化を完遂、ADWとOACがもたらした効果とは
- 従業員のメンタル不調を可視化するAIで休職者ゼロに、ローコードツールと自律型DBを活用するOSBS
- JRA公式スマホアプリの認証管理基盤に「OCI IAM」が選ばれたワケ
- 人気カテゴリ
- 経営
- セキュリティ
- クラウドコンピューティング
- 仮想化
- ビジネスアプリケーション
- モバイル
特集
- 松岡功の「今週の明言」
- 持続可能な地域社会を目指す「地域DX」
- トップインタビュー
- カーボンニュートラル(脱炭素)
- 「GIGAスクール構想」で進化する教育現場
- 流通テック最前線
- 松岡功の一言もの申す
- Linuxノウハウ
- PDF Report at ZDNET Japan
- デジタル岡目八目
- Ziddyちゃんの「私を社食に連れてって」
- さまざまなLinuxディストリビューションの世界
- デジタルツインとXRが新たにする製品開発の未来
- 「働く」を変える、HRテックの今
- AIコミュニケーションツールの最新事情
- 中国ビジネス四方山話
- デジタルジャーニーの歩き方
- プロダクトの力でビジネスを推進する
- 新潮流Device as a Serviceの世界
- 官民連携時代のセキュリティリーダーシップと重要インフラ保護
- 対応必須化の波が到来したSBOM動向
- ラズパイをより身近に
- デジタルで変わるスポーツの未来
- かんばんを使って進捗管理
- 「ChatGPT」利用のヒント
- 量子コンピューターを知る--現状と今後
- macOSを使いこなす
- 先進企業が語る「DX組織論」
- 調査結果から読み解くクラウド利用のリスクと対策
- AIとMLが切り拓くHRの新時代