富士通、新たなデータ基盤構築でデータ駆動型の経営戦略を強化

藤本和彦 (編集部)

2022-11-22 14:55

 富士通は、組織全体でデータ駆動型の事業運営を可能にする目的でQlikのデータ基盤製品を導入した。クリックテック・ジャパンが11月22日に発表した。

 富士通は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」という企業のパーパス(存在意義)を実現するため、データの管理、収集、活用に対する標準的なアプローチを導入し、データ管理能力の強化を図っている。

 今回、国内外12万人いる従業員の30%に当たる4万ユーザーにシステムを展開する。これにより、従業員がデータからいち早くインサイト(洞察)を得られる環境を構築し、未来を見据えたデータ駆動型の企業文化を全社的に醸成していく。将来的には組織全体に規模を拡大し、リアルタイムのデータ統合を可能にする予定。

 さらに、同社では、データドリブン経営の実現に向けた基盤整備、社内カルチャー変革、人材育成といった自社が得た成果とノウハウを顧客への提案に生かし、事業の拡大を図っていくとしている。

 富士通 執行役員 EVP CIO、CDXO補佐の福田譲氏は、次のように述べる。「当社は、データドリブン経営をリードする組織として『データアナリティクスセンター』を立ち上げ、データ利活用を推進するプラットフォームとして『OneData』プログラムを推進している。Qlikが実現するアクティブインテリジェンスの方向性・将来性は、当社のデータドリブン経営強化に向けた施策と合致しており、大きな期待を持っている」

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]