Microsoftは、「Windows 11」のタスクバーにある検索機能について見直しを進めている。また、近いうちに、PCがVPNに接続されていることを示す小さな盾アイコンが、タスクバーのシステムトレイに表示される可能性もある。
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「Dev」チャネルに公開されたWindows 11の「ビルド25252」で、Microsoftは、タスクバーに検索を表示するさまざまな方法をテストしている。例えば、「Windows 10」とまったく同じように、検索ボックスをタスクバーに配置して、キーワードを入力すると検索結果を新しいウィンドウに表示する方法や、カプセル形の「検索ボタン」を配置し、それをクリックするとテキストを入力できるウィンドウを開く方法などだ。クリックすると検索用の新たなウィンドウが開く小さめの検索アイコンや、タスクバーにボックスやアイコンがまったくなく、Windowsアイコンを押すと「スタート」ページが開き、その最上部に検索ボックスがある「非表示」オプションもある。
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Microsoftは、タスクバーに検索を表示する方法についてフィードバックを求めており、テスターは「Feedback Hub」からフィードバックを送れる。
ビルド25252では、VPNへの接続状況を示す新しい小さな盾アイコンが導入され、アクティブなネットワーク接続のアイコンに重ねて表示される。VPNへの接続状況が一目で分かるため、仕事用や個人用で使っているVPNアプリの接続が切れた場合に役立つかもしれない。
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なお、Devチャネルで公開された機能のすべてが、「Beta」チャネルや一般ユーザー向けのWindows 11にも導入されるとは限らない。
Microsoftはビルド25252で生じている問題についても説明した。その1つは、「Windows Insider Program」に参加している一部のテスターの間で、「ウィジェット」が見当たらず、「explorer.exe」が繰り返しクラッシュするというものだ。その場合、「Windows Web Experience Pack」をインストールするか、ビルドをロールバックすることで解消できるという。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。