Microsoftは1月10日、「Windows 7」と「Windows 8.1」のサポートを正式に終了した。つまり、これらのOSに対するセキュリティ更新プログラムとテクニカルサポートは今後提供されない。Windows 7のサポートは2020年に終了したが、一部のProfessionalおよびEnterpriseユーザーを対象に拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)がサポート終了日から最大3年間提供されていた。同プログラムは、Windows 8.1に対しては提供されない。
提供:Sarah Tew/CNET
Windows 7またはWindows 8.1をまだ使用している場合は、セキュリティ更新プログラムとサポートを引き続き受けるために、新しいバージョンにOSをアップグレードする必要がある。セキュリティ更新プログラムが提供されなくなった旧式OSは、セキュリティ脅威に対して脆弱になる。
既存のPCでWindows 7またはWindows 8.1を使用している場合、「Windows 10」にアップグレードでき、その後、システム要件を満たしていれば、最新OS「Windows 11」にアップグレードできる。あるいは、Windows 11に対応する新しいPCを購入するという手もある。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。