Raspberry Piボードの文字が正しい向きになるように本体を動かすと、40ピンコネクター(汎用入出力端子GPIOと呼ばれる)が上部に来る。一番左下がピン1、一番右上がピン40だ。
ジャンパーケーブルは、ディスプレイコントローラーのこの部分に接続する
提供:Adrian Kingsley-Hughes/ZDNET
ディスプレイに電源を供給するジャンパーケーブル。
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4. リボンケーブルをRaspberry Piに接続する
ディスプレイコントローラーにリボンケーブルを差し込んだことを覚えているだろうか。
ここで、そのリボンケーブルのもう一方の端をRaspberry Piに接続する。手順は、ディスプレイコントローラーに接続したときと同じだ。
リボンケーブルのもう一方の端を接続する。
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5. すべてをケースに収める
次に、完成したコンピューターをケースに入れる。正しく設置すれば、ポートとケースの穴の位置が一致するはずだ。
筆者はディスプレイをケースに適切に収めるのに少し手こずったが、ねじを締めたら、すべてが所定の位置に収まったようだ(ここでも、ねじをきつく締めすぎないように注意してほしい)。
すべてをケースに入れる。
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すべてのポートと穴の位置が一致した。
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6. これで完了
Raspberry Piにタッチスクリーンディスプレイを追加する手順の説明は、以上である。起動してソフトウェアを更新すれば、Raspberry Piプロジェクトを新たな次元に引き上げる準備は完了だ。
今回の作業に必要なのは、Raspberry Piとタッチスクリーンディスプレイ、ねじ回しだけだ。
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この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。