freeeは9月4日、同社傘下のfreeeサインが電子契約サービス「freeeサイン」に文書配付機能を追加したと発表した。
これまでfreeeサインでは、署名・合意・返送が必要な取引基本契約書や秘密保持契約書(NDA)などを作成・送信・確認できたが、相手方の署名・合意を必要としない給与改定通知書・労働条件通知書といった「配付文書」はメールや郵送で別途送付する必要があった。
文書配付機能により、配付文書もfreeeサイン上で作成・送信・管理まで可能になる。また、同機能を使って送信した文書にはタイムスタンプが付与され、相手方がその文書を確認したかどうかを画面上から確認もできる。