Hubble、契約業務・管理クラウドサービスのUIを英語対応化

NO BUDGET

2024-06-26 13:32

 Hubbleは、契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」のユーザーインターフェースを英語にも対応させた。この対応は、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」にも適用される。

 今回のアップデートは、「英語を主言語とする社員もHubbleを便利に使いたい」というユーザーからの要望に応えたもの。グローバル企業の海外支社など、英語で契約業務を行う法務担当者にとっての利便性が向上する。

 Hubbleは、契約書の審査依頼から作成、検討過程、合意文書の一元管理までをシームレスにサポートするクラウドサービス。更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子契約書の横断検索などの機能により、セキュアで網羅的な契約データベースの構築を可能にする。

 「Slack」「Microsoft Teams」「クラウドサイン」などとのAPI連携も充実しており、改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)。AIによる契約内容の自動読み取りで契約台帳への入力を効率化し、締結後の契約書管理も容易にする。さらに、業界初(Hubble調べ)の「カスタム項目AI自動入力」機能も搭載し、業界・業種を問わず、自社独自の管理項目を自由に設定・管理できる。

 従来、Hubbleでは英文契約書など契約書自体の多言語対応は可能だったが、操作画面は日本語のみだった。今回の英語対応により、より幅広いユーザーが利用できるようになる。

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