「iOS 18」のクールな新機能5選--パブリックベータ版を試してみた

Lance Whitney (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2024-07-20 08:30

 Appleは、9月に予定されている正式版のリリースに先駆けて、次期「iOS 18」の最初のパブリックベータ版をついにリリースした。このパブリックベータ版には、多くの「iPhone」所有者にとって便利かつ有益な新機能と機能強化が多数含まれている。

提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET
提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET

 筆者は予備のiPhoneでこのパブリックベータ版をテストしている。iOS 18のいくつかの新機能がすでに利用可能になっているが、すぐに試してみる価値があると感じた機能は以下の5つだ。

1. アイコンをホーム画面の好きな場所に配置する

 iOS 18では、アイコンを好きな位置に移動したり、さまざまなテーマを適用したりして、ホーム画面をカスタマイズできる。この機能を利用するには、ホーム画面の何もない場所を長押しする。アイコンを画面上の任意の場所にドラッグすると、そこに固定される。つまり、アイコンを縦に並べたり、画面の縁に沿って配置したり、何もない場所にぽつんと配置したりすることが可能だ。

提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET
提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET

2. ホーム画面のテーマを変更する

 次は、ホーム画面にさまざまなテーマを適用してみよう。ホーム画面の何もない場所を長押しする。左上の「Edit」(編集)ボタンをタップして、「Customize」(カスタマイズ)を選択する。下部のウィンドウで、アイコンサイズを「Small」(小)と「Large」(大)から選択したり、壁紙の明るさを変更したりできる。アイコンのテーマは「Automatic」(自動)、「Dark」(暗い)、「Light」(明るい)、「Tinted」(色つき)の4つのオプションから選択可能だ。「Tinted」(色つき)を選択した場合は、色と濃淡を変更できる。

提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET
提供:Screenshot by Lance Whitney/ZDNET

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    初心者にも優しく解説!ゼロトラストネットワークアクセスのメリットと効果的な導入法

  2. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  3. セキュリティ

    「2024年版脅威ハンティングレポート」より—アジアでサイバー攻撃の標的になりやすい業界とは?

  4. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  5. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]