Oracle CloudWorld

マルチクラウドからグッズ自販機まで--オラクル年次イベントを振り返り - 9/13

大場みのり（編集部）

2024-09-27 07:00

　Oracleは米国時間9月9～12日、「Oracle CloudWorld 2024」と「SuiteWorld 2024」を米ラスベガスで開催。同社は毎年両カンファレンスを別個で開催していたが、2024年は合同で実施した。

　同社は今回、顧客が「Amazon Web Services」（AWS）内で専用インフラ上の「Oracle Autonomous Database」と「Oracle Exadata Database Service」にアクセスできるようにする「Oracle Database@AWS」の提供発表など、マルチクラウドを加速させる姿勢を明確にした。

　本記事では、これまでの記事で伝えきれなかったニュースや顧客事例、パートナー企業らの出し物を写真と共にお届けする（取材協力：日本オラクル）。

Oracle 創業者で最高技術責任者（CTO）のLarry Ellison氏は、自身の基調講演後半で「AIを活用してユーザーアイデンティティーの安全性を向上できる」と述べ、パスワード入力の代わりとして指紋や顔、音声といった生体認証の普及に期待を寄せた。Oracle社内でもシステム利用における生体認証を進めるとの考えを述べた。

Oracle 創業者で最高技術責任者（CTO）のLarry Ellison氏は、自身の基調講演後半で「AIを活用してユーザーアイデンティティーの安全性を向上できる」と述べ、パスワード入力の代わりとして指紋や顔、音声といった生体認証の普及に期待を寄せた。Oracle社内でもシステム利用における生体認証を進めるとの考えを述べた。

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