上智大学は、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 契約書」を導入し、雇用契約書のデジタル化による業務効率化とDX推進を実現した。インフォマートが発表した。
今回の導入で、契約書作成と管理にかかる時間とコストを削減し、人事業務の効率化が図れた。ペーパーレス化により、環境負荷の軽減にもつながっているという。
BtoBプラットフォーム 契約書は、企業間契約をウェブ上で締結できるクラウドサービスで、契約締結・管理のデジタル化と情報の一元管理を可能にする。社内承認をウェブ上で行えるワークフローシステムや、紙の契約書をデータ化しアップロード登録ができる「自社保管」機能も搭載し、電子帳簿保存法にも対応している。
これまで同大学では、教職員の雇用契約書は全て紙媒体で管理していた。そのため、契約書の作成、印刷、封入、確認などに多くの時間と手間がかかっていた。
同大学は、BtoBプラットフォーム 契約書について、費用対効果の高さや操作の簡便さを評価し、採用に至った。複数の契約書フォーマットに対応可能なことも採用のポイントになったという。