日立ソリューションズ・クリエイトは2月6日、企業のサイバーセキュリティ人材育成を支援する「サイバーセキュリティトレーニング」に、「AIセキュリティ基礎」コースを追加したと発表した。
AIセキュリティ基礎コースは、AI開発者、提供者、利用者のそれぞれに必要な知識とスキルを習得できるプログラムだ。AIの基本から、AIモデルの学習データを意図的に操作するデータポイズニングや、悪意のある命令や隠しコマンドを挿入するプロンプトインジェクションなどの脅威とその対策まで、幅広い内容を網羅する。
日立グループで培われたノウハウや現場での経験に基づいた実践的なノウハウを提供し、ディープフェイクを用いたAI認証システムの突破など、サイバー攻撃を疑似体験できる内容となっている。

サイバーセキュリティトレーニングのメニュー体系
同社によると、AI技術の発展とともに、AIシステムがサイバー攻撃の対象となるケースが増加しているという。しかし、AIセキュリティに関する教育機会は限られており、人材の育成が急務となっている。
同コースは、約3時間の講義動画(視聴期間1カ月)とライブ質疑応答(1時間)で構成され、受講価格は2万5000円(税別)。動画配信のみのコースも用意する。