日本航空(JAL)は、4月1日付で本社のデジタルテクノロジー本部とIT子会社のJALインフォテックを統合し、JALインフォテックを「JALデジタル(仮称)」に改称すると発表した。
この統合についてJALは、グループ全事業の基盤となるITシステムの安定稼働の堅持、DXのさらなる加速によるグループの持続的な成長の実現のために、組織体制の一体化が最適と判断したと説明する。
新体制でデジタル推進を一体化し、ノウハウと知見を持った人材を結集させて、DXによるグループの価値創造に貢献し、グループで培ったノウハウと知見を最大限に活用してグループのみならず全顧客に高品質なソリューションを提供していくとしている。

組織統合イメージ(JAL報道発表資料より)