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米国防総省がハッキング被害

btl

2005-08-29 18:34

 米国がイラン、イラク、北朝鮮に対する防衛にやっきになっているすきに、何者かが、中国のコンピュータシステムから米国の国防ネットワークに侵入した。米国防総省やその関連施設、軍需企業のネットワークが、中国本土に存在する複数のコンピュータシステムから攻撃を受けていたのである。これらのシステムを操っているのが中国に住む人間なのか、それとも(マルウェアを利用した)世界のどこか別の場所にいる人間の仕業なのかは明らかになっていない。

 このニュースを明らかにした国防総省の関係者らは、一連の攻撃について、さまざまな技術を組み合わせた、極めて高度なものだと述べ、一般のネットワークにもいずれ訪れる脅威の前触れであることを示唆している。また、関係者は、盗まれたデータには、機密情報が含まれていなかったと述べる。だが、個々のデータの機密性が高くなかったとしても、それらを大量に組み合わせれば、敵に有用な情報を与えることになりかねないのである。

(David Berlind)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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