今回は手短かで。。
広報活動において、ここ数年のトレンド(と言うより、
前から言われてますが)で、「環境」っていうのがある訳です。
地元のボランティアやらNPOの大活躍で、
ありもしない湖畔や海岸のゴミを自分の会社の社員が
必死になって探している様をメディアの方に
取材をお願いしたりする、あれもその一環です。
時々、何のための広報活動なのか、クライアント側もPR会社側も
分からなくなるときがあります。
環境と言うと、IT業界のビジネストレンドで言うと、「グリーンIT」辺りですね。
長くなりそうなんで今回は割愛します。
で、何が言いたいのかと、
カメレオン、とある筋からの話を聞いたんですが、
詳しいことは書けないのですが、どうも今年の洞爺湖サミット、
アメリカさんちのブッシュさんが、「環境」をメインテーマに
することに難色らしいようですね。
そこら辺については、やっぱり共和党やら家業もあるだろうし、
強い事言えないんで、後者に託そう(=ぶん投げよう)って感じでしょうか。
託される方もたまったもんじゃないですが。
サミットに合わせて環境系の広報活動をやられている
各業界関係者の皆様、涙目になる可能性が少々高くなってまいりました。
さて、親子二代の悲願である、サミット議長の福田さん、
どう切り返すのか、皆様で暖かく見守りましょう。
こちらを読まれてる広報関係の方、頭の片隅に
何となく置いていただけると幸いです。
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