さて、しばらくぶりの投稿ですが、ここ1年で急速に景気が冷え込んでいます。
まー、一昨年秋位からの米国の様子を見ている方には、 予測できた話とは思いますが。
このご時世なんで、企業側のマーケティング予算削減に伴い、
相当代理店側も予算削減の打撃を直撃しています。
そういや某大手広告代理店営業担当が自ら 営業を行うとか行わないとか、
笑っていいのか笑っちゃいけないのかっていう話も聞こえてきてます。。。
ねぇ? どうなんですか、XXのXXさん?
さて、PR会社もご多分に漏れず、大小問わずかなりのダメージを被っています。
去年あたりから、いわゆる中小規模でリテナー契約を結んでいるクライアントさんの
契約が途切れている話もちらほら聞こえてています。
とは言え、企業側の広報にしてみたら、いままでPR会社に依頼していた
業務を内省化する訳ですから、
「もー、大変!」って苦しみの声が方々で聞こえてきてます。
まー、いなくなって分かる有り難みと、前向きに解釈したいです。
そうは申しても、クライアントさんからお金をいただいてこそ、成立する仕事ですので、
クライアントを落としている中小規模のPR会社は今年は特に正念場ではないでしょうか。
リアルにヤバいという話も各方面からも聞こえてきているので、
年末頃にはPR協会に加盟されている会社さんも若干いなくなっているかもしれませんね・・・。
媒体さん側も、今年に入ってからもバタバタと休刊が出ており、心中お察しします。
全く読まないんですが、この間の朝日新聞で見たのですが6月でBRIOが休刊だそうで。
こちらが出されている某女性誌も休刊との話が出ているとか。
内部留保がギリギリとの話は本当でしょうか・・・?
さて私としては、名古屋の自動車屋さんが増産するのを
国内景気の目安にしたいのですが、夏前位って本当ですかー?
と、若干某御仁にプレッシャーに近い言い方で今回は筆をとめておきます。
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