Pew Internet & American Life Projectの調査によると、1日平均およそ30%のユーザーが、特に目的を持たず、単に楽しみのためや時間をつぶすためにインターネットにアクセスしているという。そのほかの利用目的と比べると、暇つぶしという理由は、電子メールの送受信(1日当たりのインターネットアクセスの目的の52%)および検索エンジンの使用(同38%)に次ぐ、オンラインニュースの閲覧(同31%)とほぼ同程度を占めていた。延べ人数に関しても、2004年末時点に観測された数値からは大幅な増加を見せている。2004年11月に実施された調査では、約2500万人のユーザーが楽しみのためにインターネットにアクセスすると答えていたが、2005年12月に同じ回答をしたユーザーはおよそ4000万人に達したという。
(ZDNet Research)
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