音声検索は生きていた――「Google Voice Local Search」登場

google 2007-04-09 16:09:51

 米国時間4月6日、Googleは「Google Labs」ページを更新し、「Google Voice Local Search」なるサービスの概要を掲載した。実際の関係はないかもしれないが、利用できなくなって久しい「Voice Search」プロジェクトによく似たものである。

 製品紹介ページによると、同サービスを介して探した店には無料で電話をかけることができるという。長距離通話プランなどを契約していないユーザーにとっては、遠くの地域に無料で電話をかける最適な手段になるのではないだろうか。

 同サービスの内容を下記にまとめてみよう。

  • 地元の店の名前や業種を声に出して検索できる。例えば、「ジョバンニズピッツェリア(Giovanni's pizzeria)」や「ピッツァ(pizza)」などと言えばよい。

  • 探し当てた店に無料で電話をかけられる。

  • 携帯電話を使っている場合は、「テキストメッセージ(text message)」と声に出して言うことで、詳細情報をSMS形式で受け取れる。

 同サービスは「1-800-GOOG-411」へ電話をかけて利用する。あいにく現時点では英語にしか対応しておらず、検索できる対象は米国企業のみ、サービスの実施は米国内限定となっている。まだ実験段階のサービスなので、問題が発生する可能性もある。

 サービスを利用する際のヒントを紹介しよう。正確な情報を得たいなら、次の事柄に気をつけることだ。

調べる市と州を聞かれた場合

  • 「ビバリーヒルズ、カリフォルニア(beverly hills california)」という順番で答える。

  • 「ナイン、オー、トゥー、ワン、オー(nine-oh-two-one-oh)」など、郵便番号を声に出して言う。

  • 郵便番号をキーパッドから打ち込む(例:9-0-2-1-0)。

店舗の名前もしくは業種を聞かれた場合

  • 「ジョバンニズピッツェリア(Giovanni's pizzeria)」などと店舗名を言う。

  • 「ハードウェアストアズ(hardware stores)」などと業種を言う。

  • 「ゴーバック(go back)」と命令して、市と州を特定し直す。

検索結果情報を参照する場合

  • 「ナンバートゥー(number two)」などのリスト番号を言うか、番号に応じたボタン(このときは「2」)を押してリスト情報を選択する、もしくは結果内容を絞り込む。

  • 携帯電話から電話をかけているときは、「テキストメッセージ(text message)」と声に出すか、キーパッドの「9」を押してテキストメッセージを受信する。

  • 「ディテイルズ(details)」と言うと、検索リストに関するさらに詳しい情報を得られる。

  • メインメニューの最初からやり直すには、「スタートオーバー(start over)」と言うか、キーパッドの「*」を押す。

  • 店舗名もしくは業種を変えるときは、「ゴーバック(go back)」と言う。

(Garett Rogers)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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