iPadはネットガジェットとしてリビングでその威力を発揮する - デジタルネイティブの利用シーンを考える

後藤 康成 2010-03-31 18:01:04

米国でのiPadの発売が4月3日の発売が迫ってきた。これまで報道ベースの情報しかなく、ピンとくるものがなかったが、発売後はiPadのレビューがWebにあふれてくるだろう。

実際にiPad実物を触ってみないとわからないが、これまでのネットでの情報から僕の捉えているiPadとは、パーソナルコンピューターではなくネットガジェットだ。さらに効果的な利用方法は(パーソナルでの利用ももちろんできるが)複数人で共有できるネットガジェットと想像している。

iPadの利用シーンにこんなシーンを想定している。

リビングにiMacがあり、家族毎にログインアカウントを作り共有していたとしよう。これは、iMacというハードウェアを共有しており、それぞれ個人ごとのアカウントで利用しているために、情報は共有していない。

しかし、iPadの場合、リビングルームのマガジンラックに置いている雑誌のように、ソファーに座り、簡単に手にとってネット上の情報を閲覧できる。情報もハードも共有できる感覚である。

iPadを利用して、家族のカレンダーの共有も簡単にできるであろう。多くの家庭のリビングの壁にはカレンダーかけられており、日付欄に設けられたエリアにイベントを書き込んで共有していた。今やデジタルネイティブ世代は、部屋にカレンダーをかけておらず、携帯電話のカレンダーを利用している。携帯電話を見る感覚でiPadを利用するようになるのではと考えている。

このようなシーンを想像していたら、クラウドから企業向けに提供しているfeedpath Calendarを利用し、リビングに置かれたiPadでファミリースケジュールが共有されるのも悪くないと思ってきた。

 

後藤康成(ごとう やすなり)
フィードパス株式会社 CTO 兼 feedpath Calendar 事業統括
シリコンバレー・ベンチャーを経て2000年ネットエイジ入社。ネットビジネスのインキュベーション案件およびテクノロジー投資案件などを担当。技術開発担当取締役、ngi group 執行役CTOを歴任しビジネス&テクノロジーと幅広い経験を持つ。2005年クラウドからビジネスアプリケーションを提供するフィードパスを設立する。ブログエンジン、Zimbraの日本市場展開。現在ビジネススケジューラーのfeedpath Calendar事業統括を担当。 著書として「Web2.0 BOOK」など。自身のブログはBlogot Twitterアカウントは feedpath

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※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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