クラウドによる価格破壊に対して、アマゾンはフリーミアムなサービスを展開していない企業である - FRT Vol.5が開催

後藤 康成 2010-04-03 11:09:27

Feedpath face to face Round Table4月2日にフィードパス主催のカジュアルカンファレンス「Feedpath face to face Round Table Vol.5 」『クラウド時代の企業アプリケーションとマーケティング』が東京北青山のCROSSコープにて開催された。

今回のFRT Vol.5は、ビジネス視点からのクラウドにフォーカスし、Amazon Data Services Japan の小島英揮さん、ZDNet Japan編集長の冨田秀継さんをゲストスピーカとしてお迎えし、今年に入り多くのクラウドプレーヤーがIaaS, SaaS市場に本格的に参入してきている中でクラウドを利用したサービス、マーケティング、加えて企業におけるクラウドサービスの利用の展望を議論が展開された。

最後のパネルディスカッションでは多くの質問が寄せられた中で、「クラウドアプリケーションの価格破壊にどのように対応していくか?」という質問に対して小島さんは「アマゾンはフェアプライスでAWSを提供しており、より安くモノを売る会社であり、いわゆるフリーミアムなサービスを展開していない企業である」という回答が印象的であった。

詳しくは各セッションのUstream映像を御覧下さい。

後藤康成  企業クラウドアプリケーションの潮流

・潮流1:アプリケーションはローカルからクラウドへ
・潮流2:パッケージからクラウドアプリケーションへ
・潮流3:クラウドアプリケーションのコスト・
・フィードパスのクラウドアプリケーションビジネス
>>Ustream映像:企業クラウドアプリケーションの潮流

冨田 秀継 クラウドの進化に必要なワンピース

・クラウドコンピューティングに対する企業ユーザーの反応
・クラウドの進化に必要なワンピース
・クラウド時代のラストワンピース
・大手エンタープライズ企業の取り組み 〜 SAPの研究開発から 〜
>>Ustream映像:クラウドの進化に必要なワンピース

 

小島 英揮 クラウド時代のコミュニティ・ドリブン・マーケティング

・クラサバからインターネットへ
・アドビでの経験
・Amazon Web ServicesのユーザーグループであるJAWS-UGを立ち上げるまでの道のりについて
・Twitterなどのソーシャルメディアを利用したユーザーグループの活動
>>Ustream映像:クラウド時代のコミュニティ・ドリブン・マーケティング

 

Discussion 小島 英揮 × 後藤 康成 × オーディエンス モデレータ 冨田 秀継

・フィードパスはクラウドを既に利用しているのか?
・クラウドアプリケーションの価格破壊にどのように対応していくか?
・SMB向けクラウドアプリケーションは、SIの必要とするアプリケーションに対抗できるのか?
・コミュニティーを立ち上げるために苦労した点は?
・会社の機密情報を扱うサービスをクラウドアプリケーションで使ってもらうためにはどうするか?
・クラウドのデメリットは?
>>Ustream映像:小島 英揮 × 後藤 康成 × オーディエンス モデレータ 冨田 秀継

後藤康成(ごとう やすなり)
フィードパス株式会社 CTO 兼 feedpath Calendar 事業統括
シリコンバレー・ベンチャーを経て2000年ネットエイジ入社。ネットビジネスのインキュベーション案件およびテクノロジー投資案件などを担当。技術開発担当取締役、ngi group 執行役CTOを歴任しビジネス&テクノロジーと幅広い経験を持つ。2005年クラウドからビジネスアプリケーションを提供するフィードパスを設立する。ブログエンジン、Zimbraの日本市場展開。現在ビジネススケジューラーのfeedpath Calendar事業統括を担当。 著書として「Web2.0 BOOK」など。自身のブログはBlogot Twitterアカウントは feedpath

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