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セールスフォースの企業向けコラボレーションウェア - Salesforce Chatterが日本初披露

後藤 康成

2010-04-15 18:37

本日4月15日にANAインターコンチネンタルホテルにてセールスフォース・ドットコム主催の「Cloudforce 2 Tour Tokyo」が開催された。

「Cloudforce 2 Tour Tokyo」のキーノートは「Welcome to a Day of Cloud Success !」と題して、米国セールスフォース・ドットコム Chief Sales Officerのフランク・ヴァン・ヴィーネンダールによる1時間半にわたプレゼンテーションであった。

キーノートの目玉は、昨年秋に発表された「Salesforce Chatter」を日本で初披露である。ここでは、キーノートのメインとなった「Salesforce Chatter」についてレポートする。

「Salesforce Chatter」は、コンシューマー向けサービスとして広く利用されているTwitterやFacebookのようなソーシャルネットワーキング・モデルを企業に適用したもので、コンテンツ、アプリケーション、ユーザを含む、セキュアかつプライベートなリアルタイム・コラボレーションサービスだ。

「Salesforce Chatter」 を使って同僚の近況、プロジェクト・商談の状況をリアルタイムに確認することで、自分の業務に必要な情報を常に把握できるようになる。

フランク語録を列挙する。

"操作が簡単なコラボレーションツール"の開発は難しいというのがこれまでの定説であったがFacebookが定説を覆した。

「Salesforce Chatter」のUIはFacebookやTwitterのUIに類似しており、社内の情報をリアルタイムに入手できる。

「Salesforce Chatter」はTwitterと違い、フォローするのは人だけではなく、アプリケーションやドキュメントもフォローできる。

特にフランクが強調したのはコラボレーションである。

コラボレーションを行う上での重要なものは、人、ドキュメントそしてアプリケーション である。

「Salesforce Chatter」は、グルーピングが可能であり、このグループがキラーファンクションとなる。コラボレーションの要はグループである。グループもフォローできる。

この「Salesforce Chatter」は世界において500社が利用しており、日本においてはプライベートベータとして2010年に15社に提供中。正式サービス開始は2010年中とのこと。

昨年から企業向けコラボレーションにフォーカスしたサービスが注目されており、米国ではGoogleWaveやYammer, 日本においては僕らフィードパスが3月にリリースしたfeedpath Roomsも企業間で利用するメッセージングとファイル共有のコラボレーションウェアである。

企業向けコラボレーションマーケットが熱くなってきている。

 

後藤康成(ごとう やすなり)
フィードパス株式会社 CTO 兼 feedpath Calendar 事業統括
シリコンバレー・ベンチャーを経て2000年ネットエイジ入社。ネットビジネスのインキュベーション案件およびテクノロジー投資案件などを担当。技術開発担当取締役、ngi group 執行役CTOを歴任しビジネス&テクノロジーと幅広い経験を持つ。2005年クラウドからビジネスアプリケーションを提供するフィードパスを設立する。ブログエンジン、Zimbraの日本市場展開。現在ビジネススケジューラーのfeedpath Calendar事業統括を担当。 著書として「Web2.0 BOOK」など。自身のブログはBlogot Twitterアカウントは feedpath

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※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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