feedpath Gadgetが採用したGoogleカレンダー サイドバーガジェットとは何か?

後藤 康成 2010-09-11 13:14:20

9月6日にサービスを開始した「Google カレンダー」の機能拡張ガジェット群である「feedpath Gadget」が「Google カレンダー」の機能拡張を行うにあたり採用したユーザーインターフェースが「Googleカレンダー サイドバーガジェット」です。

「feedpath Gadget」を開発するにあたり「Google カレンダー」からグループカレンダーなどの独自機能へ効率的にアクセスできるスマートなユーザーインターフェースを模索しました。前回のエントリーに掲載したように「Google Apps Marketplace」からGoogle Appsにインテグレーションされる事から、「Google Apps」のユニバーサルナビゲーションからグループカレンダーなどの独自機能にアクセスする方法もありました。

しかしながら、利用者の利便性(ユーザーインターフェース)を考慮し、日常的に利用する「Google カレンダー」からグループカレンダーへの推移は右サイドに位置するガジェットからのアクセスが適切と判断し、「Googleカレンダー サイドバーガジェット」を採用しました。


利用するに当たって注意する点は、「Googleカレンダー サイドバーガジェット」はまだ Google Labs の機能(Googleでいうベータ版扱い)のために「Google Apps」のドメインの設定にて「ベータ版の機能を使用する」機能を有効にする必要があります。

「Googleカレンダー サイドバーガジェット」は、 「Google カレンダー」のサイドバーに追加できる OpenSocialガジェットです。2009年7月にオープンしたGoogle Calendar Labsといっしょにリリースされました。この「Googleカレンダー サイドバーガジェット」を利用する事で「Google カレンダー」から独自のWebアプリケーションへの連携が実現できます。

日本においてはあまり知られていないようで、利用している商用サービスも見当たりませんでした。(おそらく日本では初めての商用サービスへの採用だと思います。)さらに、技術ドキュメントもGoogle codeの英語版です。「Googleグループ」には少ないですが日本語の情報があります。

今後「feedpath Gadget」を契機に「Googleカレンダー サイドバーガジェット」が多くのサービスで利用されGoogle Labsから一般の開発者機能にのアップグレードされる事を望みます。

feedpath Gadget

■ Googleカレンダー サイドバーガジェットの情報
Google code: Calendar Sidebar Gadgets Developer's Guide
Google カレンダー サイドバーガジェットの解説を書いてみました。
Google カレンダーを拡張する「サイドバーガジェット」の作り方

後藤康成(ごとう やすなり)
フィードパス株式会社 CTO 兼 feedpath Calendar 事業統括
シリコンバレー・ベンチャーを経て2000年ネットエイジ入社。ネットビジネスのインキュベーション案件およびテクノロジー投資案件などを担当。技術開発担当取締役、ngi group 執行役CTOを歴任しビジネス&テクノロジーと幅広い経験を持つ。2005年クラウドからビジネスアプリケーションを提供するフィードパスを設立する。ブログエンジン、Zimbraの日本市場展開。現在ビジネススケジューラーのfeedpath Calendar事業統括を担当。 著書として「Web2.0 BOOK」など。自身のブログはBlogot Twitterアカウントは feedpath

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※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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