あれから4年たった今、Web2.0をiPadで読む

後藤 康成 2010-12-08 11:07:43

今年はiPadが発売されたことにより、これまで待ち望んでいた電子書籍がより多くの方々に読まれた年となりました。僕も孫さんの「志高く」や村上龍の「歌うクジラ」などの電子書籍をiPadで読みました。

Amazon、iBooks、iBunkoなど電子書籍が読める電子書籍プラットフォームが多い中で、50を超える出版社がエントリーしている「BookGate」に先日、僕の本がエントリーされました。「BookGate」は、iPhone/iPadで電子書籍を簡単、快適に検索・購入・閲読できる書店型アプリです。エントリーされた書籍は新たに書き下ろした書籍ではなく、なんと4年前の2006年に出版した「Web2.0 BOOK」と「図解Web2.0 BOOK」です。

 

Web2.0というキーワードがフォーカスされた2006年「Web2.0 BOOK」は当時数あるWeb2.0関連書籍の中でも口火を切ってインプレスジャパンから出版された一冊であり、小川浩さんとの共著で出版した書籍です。小川さんが考えた、帯のキャッチコピー「Google、Amazon、Appleはなぜイケてる?」というのが印象的でした。あれから4年以上経った今iPad/iPhoneで「Web2.0 Book」読めるのは、ちょっと小っ恥ずかしく不思議な感じです。

4年前のIT関連書籍というと、一般的には情報が古くなり決して読まれるものではありません。しかしながらこの「Web2.0 BOOK」シリーズは特定のサービスやアプリケーションなどにフォーカスし解説した内容ではなく、Webの進化を概念的に解説していることから(登場する一部のサービスは既に存在しないサービスもありますが)全体を通してみると決して色あせていない感じを受けました。「Google、Amazon、Appleはなぜイケてる?」というキャッチコピーは今だ健在です。

実はこれら2冊はPDF版としての電子書籍としても販売していましたが、当時は圧倒的に書籍のほうが販売好調でした。これが今回iPad/iPhoneというSmart Pad/Smart Phoneの登場により、多くの方々に読まれることを期待しています。

後藤康成(ごとう やすなり)
フィードパス株式会社 CTO 兼 feedpath Calendar 事業統括
シリコンバレー・ベンチャーを経て2000年ネットエイジ入社。ネットビジネスのインキュベーション案件およびテクノロジー投資案件などを担当。技術開発担当取締役、ngi group 執行役CTOを歴任しビジネス&テクノロジーと幅広い経験を持つ。2005年クラウドからビジネスアプリケーションを提供するフィードパスを設立する。ブログエンジン、Zimbraの日本市場展開。現在ビジネススケジューラーのfeedpath Calendar事業統括を担当。 著書として「Web2.0 BOOK」など。自身のブログはBlogot Twitterアカウントは feedpath

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※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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