iPhone 3Gでビジネス通話とプライベート通話を使い分ける

iptelephony 2008-08-12 19:16:21

発売から一ヶ月過ぎて供給面でも落ち着きを見せ料金プランの変更で

さらに魅力を増したiPhone 3G

私も発売開始と同時に入手して『ビジネス用途』で使っていますが、

ここまでの感想を書いてみます。

iPhone 3Gは非常に優れたインターネット常時接続端末です。

私の会社ではExchange ActiveSyncを利用しているので、

業務で利用しているoutlookメールをどこにいても

ケータイ端末にプッシュで受信できます。

iPhone 3Gの3.5インチディスプレイは業務メールを見るのに

大きいとはいえませんが、2本の指を開く動作で簡単に

拡大表示が出来るので、ストレスなくメールを読むことが出来ます。

また特筆すべきは表示されるフォントがとてもきれいで、

老眼の人(私です)でも文字が非常に読み易い。

添付ファイルももちろん見れます。

新規メール作成や返信などのコメントの入力は、

日本語・英語ともに少しレスポンスが悪いところがありますが、

実用に耐えうる範囲ではあります。

送受信の時間も3Gネットワーク環境下であれば全く問題ないです。

外出先でのメールチェックという観点では、いちいちPCを立ち上げて

会社のネットワークにアクセスする手間を考えると、iPhone 3Gの

『おへそ』を押すだけで、どこにいてもすぐにメールを見れる

というのは、私にとって他に例えようの無い便利さでした。

iPhone 3Gはこれからのワークスタイルを変える可能性を

予感させます。

ケータイメールを見る感覚で会社のメールをチェックできるので、

通勤時につり革につかまりながら、昨晩からのメールをすべて

チェック、リプライ、転送と片手で難なく、

本来オフィスで朝一でやる仕事をこなせてしまいます。

もちろん音楽を聴きながら、これらのことが出来、

さらに電話がかかってきても取ることが出来ます

(もちろん、電車の中ではマナーに要注意)。

午後遅くの外出でもメールのチェックだけで

オフィスに戻る必要もありません。

外資系の会社に勤めていると向こうの金曜日のメールは、

こっちの土曜日に確認するんで

週末も(週末に仕事をしろと言ってるわけではありませんが)、

PCに向かわないで済みます。

年内にリリースされるAvaya one-X Mobile for iPhone

を利用すれば、一台のiPhone 3Gを個人利用と業務利用とを

通話料金を含めて分けることが可能で、

会社のディレクトリーへのアクセス、

日時、場所、発信者の電話番号に応じた着信ルールの設定、

iPhone 3G上に会社のボイスメールを一覧表示し、

自分の聞きたいメッセージを視覚的に選択できる

「ビジュアルボイスメール」などビジネスでの利便性を向上する機能を

追加することができます。

経営サイドもキャリアの定額制料金プランをうまく利用することで

通話利用金を抑えながら社員の業務効率を上げることが出来ます。

いまのところ、国内ではまだiPhone 3Gを業務用モバイル端末として

位置づけていないようですがAvaya one-X Mobile for iPhone

を利用すれば、世に出ているスマートフォンの中の

ベストチョイスになるはずです。

私が経営者なら社員にこんな端末を持たせたいし、

こんな端末を持たせてくれる経営者がいる会社に勤めたい。

Avaya one-X Mobileを搭載した

iPhone 3Gの画面

(クリックで拡大)

この3.5インチディスプレイを持った3Gネットワークに常時接続している

片手に収まる端末とAvaya one-X Mobile for iPhoneの

組み合わせは、私のオフィスのPCと電話の機能が入っていて、

まさに働く場所を選ばない(まあ、ある意味これも問題なんですけど)、

ビジネス用ケータイの決定版では、

と思わせるようなさまざまな可能性を秘めています。

残念なのはバッテリーの持ち時間が短いのと、

現時点では3Gネットワークのカバレッジ範囲が狭い

というところでしょうか。

発売日当日、iPhone 3Gを入手して喜び勇んで自宅に戻り

セッティングをしようと思ったら、『圏外』の表示が

出てがっかりしました。

普通の住宅街なんですけどね...

(加瀬 健)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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