今年もユーザ会で一年を終える

前川賢治(Kenji Maekawa) 2010-12-21 09:30:00

先週、昨年に続いて第2回目のドリーム・アーツのユーザ会がありました。参加して頂いた皆様、年末のお忙しい中ありがとうございました。ユーザ会の詳細については、ドリーム・アーツのホームページで報告ページに掲載されています。

僕たちにとって年末に開催されるユーザ会というのは、今年一年間やってきたことに対する総括(大いなる反省も含めて)と来年に向けて再度気持ちを引き締める、一年の総決算的な行事です。
去年のユーザ会からもう1年経ったと思うと愕然とします。今年中にやろうと思っていたことの中で未だに実現できていないことが沢山あるのに、もう今年のユーザ会を迎えることになってしまいました。日々の日常が忙しく流れていくことに対して、結果としてのアウトプットは、思っていたより何割も少ないように思えます。
僕たちの作った製品を実際に使って頂いているお客様に直接お会いするユーザ会には、エンジニアも含め社員全員が相当な緊張感を持って臨んでいます。
ユーザ会では、来年以降の製品ロードマップを説明し、新しい機能や取り組みなどをご紹介することで、我々の会社や製品に対して期待をして頂けるのではないかと思う反面、

・ 実際に製品を使ってみてガッカリされているのではないか?
・ 全くお客様の役に立っていないのではないだろうか?
・ むしろお客様にご迷惑だけをお掛けしているのではないだろうか?
・ 発生した不具合のこと、製品リリースのスケジュールが遅れたこと…
・ 僕らはお客様の期待に全く応えられていないのではないか?
・ それよりも僕らには期待すらされていないのではないだろうか?
・ ユーザ会に誰も参加してもらえないのではないか?

といったネガティブなことばかりが頭をよぎってしまい、なぜか最初から恐縮しているというのが本当のところです。
何だか、親が出来の悪い僕をやたらと心配するのと同じような感覚かも知れません。なかなか、僕の親のように「ちょっと人と変わってるだけで良いところもある」などと言える程の開き直った親馬鹿にはなれないのです。

果たして今年のユーザ会では…
遠藤先生の講演で元気と勇気とやる気を頂き、多くのお客様からは期待と激励を頂き、何とかお客様のご期待に少しでも応えられるように努力しなければと強く思いました。
本当に沢山のお客様・パートナー様から、「期待しています」「頑張ってください!」と激励を受けて、とても嬉しかったし、また気持ちを新たにしました。
僕らは、本当にお客様やパートナー様に恵まれているという実感を持ったと同時に、我々を選んでくださったことで同じ船に乗り合わせたお客様のコミュニティを大切にしたいと思いました。
このコミュニティこそが我々の財産だし、このコミュニティから生まれてくる意見やアイディアを僕らが具体的に形にして製品として共有していくことで、コミュニティに参加して頂いている皆さんのお役に立てるとしたら、エンジニアとして、これ以上の幸せはないのであります。
僕らエンジニアにとっては、お客様からの期待や激励こそがエネルギーの源泉であり、お客様から受けるプレッシャーこそが自分たちを律する基盤であることは間違いありません。
その結果として、自分が作ったものでお客さんの役に立つことができて、さらにお褒めの言葉を頂いたりできたら、それはブタでも思わず木に登ってしまうのです。

そんなことで、気持ちを新たに頑張りますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

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前川@ドリーム・アーツ

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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