9月13日はプログラマの日なのである

前川賢治(Kenji Maekawa) 2019-09-09 10:00:00

今年もお盆休みは子供を連れて広島に帰省したのだが、意外にも田舎の実家で最も盛り上がったのはゴキブリ退治であった。都会のマンションに住んでいる5歳の娘はゴキブリを見たことがなかったくせに、初めてゴキブリを見た瞬間に殺さなければならないと思うのは人間のDNAに組み込まれた本能なのだろうか。思いっきり腰が引けながらも、「イイーッ!」という奇声を発して、ゴキジェット片手に勇敢にゴキブリに突進し、逃した場合には「コラー、出てこい!」と立ち向かっていく姿には思わず爆笑してしまった。

そんな暑かった夏休みもいつの間にか過ぎ去り、台風シーズンを迎える、9月13日が「プログラマの日」であることはご存じだろうか?

コンピュータのデータを扱う単位である8ビットに256通りの表現があることから、1月1日から256日目にあたる9月13日(閏年の場合は9月12日)がプログラマの日に定められたらしい。なんと、ロシアでは公式な祝日である。

プログラマの日に因んで、プログラマにしか分からないようなジョークを少々。

  • プログラマはハロウィンとクリスマスが区別できないというのは有名な話である。
    答えは、OCT 31 = DEC 25だからなのだが … 一般の人には解説が必要である。
    OCT 31(10月31日)のOCTは8進数を示し、DEC 25(12月25日)のDECは10進数を示します。つまり、8進数の31と10進数の25は同じ値だということです。 
  • プログラマは「親も子も殺せ」などと唐突に物騒なことを叫んだりします。
    これは、親プロセスも子プロセスもkillコマンドで停止しろという意味なので、それを聞いても決して警察には通報しないでください。
  • プログラマは「牛乳を1本買ってきて。卵があったら6つお願いね。」と頼まれると牛乳を6パック買ってくる説。
     IF (eggs) THEN buy_milk(6) ELSE buy_milk(1) ということだけど、buy_milk((eggs) ? 6 : 1) の方が短くていいかな。
     
  • プログラマはレストランで「ソースのよく絡まったスパゲッティ」は絶対に食べない説。
    プログラマは歴史的経緯で複雑に絡み合ってメンテナンス不能になったプログラムのことを、スパゲッティと呼んで日頃から忌み嫌っているからです。
  • プログラマはGoに入りてはGoに従うものである。 
    Goというのは、比較的新しいオープンソースのプログラム言語のことです。Go言語の設計者は、C++が好きでなかったことがGo言語を設計した主なモチベーションであったと述べています。
  • プログラマの中には、Hogeが「ハゲ」に聞こえる人もいるらしい。
    Hogeというのは、プログラマがサンプルコードの変数名などに使う文字列で、便宜的に名前を付けるけど名前そのものには意味は無いよという意味で、普通は「ホゲ」と呼びますが… 
  • 色々考えちゃうプログラム集

    #define QUESTION ((bb) || !(bb))
    “To be, or not to be: that is the question:”

    日本語では「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。」と訳されているハムレットのセリフですが、「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ。」という方が直訳に近いらしいです。


    private int i;
    If (YourHeart = IsSet(“Me”) THEN MyLove+=1 END ELSE MyLife = null END

    僕自身も含めて、多くの場合、プログラマは恋愛下手で失恋に対する抵抗力が極めて弱いため、自分の愛は決して公開しないのです。

     #wife { right: 100%; margin : 0 }

    これは僕の家庭のことを示したスタイル定義です。夫婦喧嘩の結果は最初から定義されており、すべては無駄な抵抗だということです。


    end tag not found :

    こんな身につまされるエラーは絶対嫌だ。

     [ $[ $RANDOM % 6 ] == 0 ] && rm -rf / || echo *click*

    そして自暴自棄になった場合のコマンドロシアンルーレット。

9月は夏の疲れがドッと出てくる季節の変わり目で、体調を崩しやすくなります。
若いプログラマの人達は、ついつい夜中までパソコンに向かったり、ゲームに時間を費やしてしまって睡眠時間が不安定になりがちですが、僕の経験では、自分の生活のリズムを崩すと本当にロクなことはありません。
特に季節の変わり目である9月は、あまり力み過ぎず、生活のリズムをキープすることを意識すると良いのではないかと思います。老婆心ながら。

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前川@ドリーム・アーツ

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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