中国にオープンソースを広めます

宗近龍一郎(Ryuichiro Munechika) 2008-07-01 17:46:50

長い間ブログを更新できなかったことをお詫びします。

前職の会社の取締役を退任し、個人的にも色々とバタバタしておりました。やっと落ち着いてきたのでブログを再開します。

休暇中の間は、何かと自分を見つめなおすことができました。またEC-CUBEの中文版化(簡体字)を行って久しぶりに技術の世界に触れることもできました。

EC-CUBEの中文版はつい先日リリースされました。

http://www.lockon.co.jp/news/img/080620_eccube.pdf

本サイトでも取り上げていただいてます。

http://japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,00033115p,00.htm

おかげさまで反響は良いようで、結構な数のダウンロードが行われているようです。

中国と日本の間はインターネット回線が低速であることから、近いうちに中国側にダウンロードサイトを立ててダウンロードできるようにするそうです。

また、今年の初めには中国の技術者と共同で北京でRuby On Railsの講習会を行ったところ多くの参加者があり、また別の会社さんですが上海で同様のセミナーを行ったところ、こちらも多くの参加者があったそうです。

近年、中国でも著作権については多くの関心が払われ、昔のように海賊版ソフトウェアで公然と開発を行うというような行為は減ってきているといいます。

また、日本からオフショアもしくは中国で技術教育した人材を日本企業に派遣するという流れも徐々に定着してきており、中国人技術者がどんどん日本人技術者のスキルに追いついてきているという事情があります。

そこで今後の私のミッションですが、今以上に中国にオープンソースを広めていこうと考えています。

また、中国にオープンソースを定着させたら次はアジア全体にオープンソースを広めていきたいと考えています。

日本は少子化が今以上に進むものと考えられます。そうなると日本市場自体がシュリンクしていく。その中で今後日本では新しいもの(オープンソース)が生まれてこないではないのかと危機感を持っています。

海外特にアジアの中でオープンソースを広めてゆき、逆輸入で日本にアジアで生まれたオープンソースを広めていくことで刺激を与え、また日本人の手で新しいオープンソースが生まれていくことを期待しています。

今後も、日本でのオープンソースの動き、またアジアでの活動を広めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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