「なぜあなたのチームは忙しいのか?」正しいITお作法で仕事を楽にしよう

村田聡一郎(Soichiro Murata) 2010-10-01 14:30:09

みなさま、はじめまして。リアルコム株式会社の村田聡一郎と申します。
長らくZDNetで「組織を進化に導くIT羅針盤」を執筆していた吉田健一に続き、今号からこのブログを掲載いただくことになりました。よろしくお願いいたします。

さて。

 「なぜウチのチームは忙しいのか?」

このブログに目を止めてくださったあなたは、チームの1メンバーかもしれないし、課長、あるいは部門長かもしれないが、きっと日々そう感じているはずだ。いや、もしかすると、忙しいことに慣れきってしまっていて、もはや意識すらしていないかもしれないが、一瞬立ち止まってあなたのオフィスを見渡してみてほしい。

あからさまにサボっているメンバーは一人もいない。皆、それなりにまじめに、一所懸命に働いている。できれば仕事をさっさと片付け、定時に帰ろうと努力している。では、なぜあなたのチームは、いつまでもこんなに忙しいのだろう?

その理由は簡単だ。仕事のやり方が間違っているから、である。チームとして、組織としての「正しいITお作法」が身についていないのである。

いきなり頭ごなしに「間違っている」と決めつけられれば腹が立つかもしれない。しかし、もしあなたの仕事、あなたのチームの仕事を、もう少しラクにできる方法はないか、と思っておられるのであれば、ここはぐっとこらえて、もうしばらくお付き合いいただきたい。

そもそも、「正しいITお作法」と聞いて、何のことかすぐにわかる方は少ないはずだ。現代のホワイトカラーの仕事にITが絡まないことはほとんどない。つまり世界中のすべてのオフィスワーカーが毎日行っている行動であるにも関わらず、この概念はほとんど知られていない。それどころか、意識すらされていないのが普通だ。

私の経験でも、ITお作法を正しく実践できている企業はほとんどない。名だたる一流企業、高効率・高収益で知られる優良企業でも、ことオフィスのITお作法についてはお寒い限り、というケースがほとんどなのである。

しかし、「ITお作法」が現在知られていないからと言って重要でないとは限らない。「メタボ」という言葉が定着するよりはるか以前から肥満の問題はあった。国家財源が有限である以上「事業仕分け」は本来的に必須であったはずだ。「エコ」は、低燃費であろうと簡易包装であろうとリサイクルであろうと、昔から善ではあった。問題も、対応策も、実はすでにそこにあったのである。

あとは、誰がそれにいち早く気付き、実践して、その恩恵をより多く享受するか、というだけの話だ。実のところ、決して難しい話でもややこしい話でもない。ITと書いているが、技術的な話でもない。言われてみれば当たりまえの話を当たりまえに実践する、というだけの話がほとんどなのだ。

わざわざ時間を割いて私のブログを読んでくださる方には、そのヒントとなる情報をご提供できれば、と考えている。よろしくお願いいたします。

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※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

1件のコメント
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    2010年10月01日

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