この大震災に想う

斎藤昌義(さいとう まさのり) 2011-03-12 00:00:00

 地震から一夜明け、自宅に帰れぬままにオフィースで朝を迎えました。家族の安否を確認しようと昨夜は何度か連絡を試みたものの一切つながらなかったのですが、今朝やっと連絡が取れました。 

 都内に勤める娘は、電車の復旧が見込めないと知ると、職場近くの自転車屋にすぐに駆け込み自転車を買って帰宅したそうです。その機転の良さと行動力には脱帽です。無事、帰宅できたとの報告に安堵しました。 

 インターネットのアクセスラインは、地震発生直後から幸いにして障害はなく、TwitterやFacebookで友人達の安否を確認できました。また、米国に住む娘からは、Skypeで連絡があり、話もできました。日本国内はつながらないが、米国とはつながるという皮肉。改めて、インターネットというメディアが、電話ではなしえないコミュニケーションの手段であることを実感しました。 

 ところでこのような大災害があると、治安が乱れ、社会秩序が保てなくなる国もあります。幸いにして、我国では、礼儀と秩序がしっかりと保たれているようで、これは大いに誇れることだと思います。 

 後は、多くのリソースを復興に向けて結集すべきです。このような事態に対応するため、子ども手当や高速道路無料化が廃止になっても、多くの国民は、受け入れてくれるのではないでしょうか。この際、見苦しい政局争いはやめにして、政治家もそちらにエネルギーを傾注していただけないものかと願う次第です。 

 そして、自分に何ができるかです。まだ、その答えは見つけてはいませんが、その答えを探し始めようと思っています。 

 いつもなら、営業やITに関わる記事を掲載しておりますが、さすがに今日は、そんな気持ちにはなれません。今は、お亡くなりになられた多くの皆様への哀悼と、被災されている皆様の早期の生活復旧を祈り、筆を置かせていただきます。 

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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