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マイクロソフト vs. OSI

opensource

2005-09-27 15:04

 しばらく前に、Microsoftの社員でオープンソース関連ブログを執筆しているJason Matusowについて、Robert Fiskばりに批判したことがある。

 Matusowには「ウソつけ!」と言われてしまいそうだが、本ブログで彼を再度批判することにはためらいがある。わたしが今日ここで試みようとしているのは単なる現状把握であり、それが批判に当たるかどうかは読者の判断に任せるとしよう。

 Matusowは米国時間9月15日、ブログでOSI(Open Source Initiative)を持ち上げておきながら、同時に何の理由もなくけなしている。

 話題は例のごとくライセンシングに関するもので、OSIがライセンス数を減らそうと取り組んでいる件についても触れられていた。もっともOSIは、オープンソースという言葉の意義を高めるため、一定の境界線をもうけることも考えている。

 Matusowはこうした考えや志、はてはその活動の一部までをも賞賛している。ところが次の瞬間、こんなステキな言葉を投げつけるのだ。

OSIは現在のところ、ある種の問題に対する態度については、中立的でもなければ賢明でもない。

 つまるところMatusowは、OSIとMicrosoftの双方が賛同できるオープンソースの定義を求めているのだろう。さもなくばOSIに進歩はないと、そうMatusowは言っているのである。

 だがしかし、Microsoftやその他のプロプライエタリ企業に都合のよい「オープンソース」の概念を認めてしまったとしたら、それはOSIにとって進歩なのだろうか、それとも後退なのだろうか。

 わたしが知りたいのはそういうことだ。

(Dana Blankenhorn)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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