編集部からのお知らせ
解説集:台頭するロボット市場のいま
解説集:データ活用で考えるデータの選び方

OpenOfficeよ、友の手を取れ

opensource

2008-01-31 18:00

 その登場以来、「Microsoft Office」に含まれる製品の数は順調に増えていった。

 チャート図作成ソフトウェア「Visio」やスケジュール作成ソフトウェア「Project」など、現在のOfficeには15個の製品がリストアップされている。

 一方の「OpenOffice」は、いまだにごく基本的な構成だ。ワードプロセッサとスプレッドシート、プレゼンテーション、ドローイング、シンプルなデータベース、それに数学プログラムしか種類がない。

 2007年9月の記事で、いずれはOpenOfficeにもバンドルされると伝えたIBMの「Lotus Symphony」オープンソース版も、まだ同社のウェブサイトからしかダウンロードできない。

 OpenOfficeが多様化しないのはなぜだろう?

 いや、多様化の道を進んでいることは進んでいるのである。

 APIやアプリケーションフレームワークをはじめ、OpenOfficeに関連するプロジェクトは山のように存在しているのだ。

 先日も、Microsoft Projectに対抗するオープンソースプロジェクト管理アプリケーション「OpenProj」のプレスリリースを受け取った。IBMのエンジニアの協力を得て、Symphonyとの連係が確立したのだという。

 これを聞いて、昔のロックソングを思い出した。1本の線路に2つの列車が乗っかっている、1つはオレ、もう1つはオレのダチ――そんな歌詞だった。

 市場からの「本物の愛」を勝ち得たいなら、「2つの列車」は1つになり、より大きな存在になる必要がある。さもなければ、駅に取り残されることになるだろう。

(Dana Blankenhorn)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

Special PR

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?

  2. クラウドコンピューティング

    【IDC調査】2026年には75%のアプリがAIを実装!導入で遅れた企業はどう“逆転”すべきか?

  3. 運用管理

    経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?

  4. 運用管理

    AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法

  5. windows-server

    【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]