提唱者も驚く、SOA 2.0反対運動の盛り上がり

soa 2006-07-06 17:33:01

 Macehiter Ward-Duttonが始めた「SOA 2.0」に対するオンライン反対署名活動に賛同する人の数が、とうとう400名を超えた(7月6日時点)。2週間前にこの話題に触れたときは、署名数がちょうど100を超えたところ、といった状態だった。折しも、Oracleが自社のイベント主導型アーキテクチャを「SOA 2.0」だと言い張るなどしたので、この問題に注目が集まり、署名が増えたのだろう。

 SOAはたいていの場合、「ソア」と発音される。Todd Biske氏は、ならば「SOA 2.0」の2はフランス語風に発音して、「ソア・ドゥ」(わたしの下手なフランス語風発音については目をつぶってほしい)と呼んでみたらよいのではと提案している。すなわち、「そぅ、あぁ…どぉぅっ!?」ということだ。

 そもそもアーキテクチャにバージョン番号を振るのは、ナンセンスである。また、「SOA 2.0」はイベント主導型アーキテクチャを指すと主張する者が存在する一方で、次世代SOAという意味でこの言葉を使うならば、ITの最適化からビジネス開発まで、すべてのSOA技術の進化系に当てはめるべきだと説く者もいる。

 SOA 2.0反対運動の旗振り役となったNeil Ward-Dutton氏は自身のブログの中で、これほど多くの人々が運動を支援してくれるとは思わなかったと、真情を吐露している。同氏は、「反対署名サイトを立ち上げた当初は、20〜30人程度の同意者が得られれば御の字だと考えていた」そうだが、今では500名分に達する署名が集まるのではと期待しているという。

(Joe McKendrick)

 

 

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