株式相場の下落?何が私を心配させるのでしょう?

Richard Stiennon 2008-01-26 19:47:22

私はこのブログを、1月21日の深夜に書いています。ダウ平均株価が、過去最低の年明けを迎えています。アジア、ヨーロッパでは5〜7%の下げ幅を記録しています。米国の未来に何が待ち構えようとも、私は、IT支出の見通しを調べる価値があると思いました。

どうやらIT不況の終焉を告げた(英語)唯一の産業アナリストである私には、最近の見通しについて触れておく責任があるようです。

米国での一般的な不況は、IT投資に影響を及ぼします。私自身、3度か4度、大暴落を経験し、支出の削減を強いられました。これは良くあることです。民間企業にとって、ITプロジェクトに対する支出の削減は、職を失ったカップルが外食を控えて支出を抑えるのと同じくらい自然なことです。しかし、このところの金融危機は、貸付条件を金利の返済とし、貸付金とは桁外れに抽象的な金融商品に対して不思議なほど信頼を寄せることによって引き起こされました。

しかしこの状況はIT不況と照らし合わせることはできません。私のお気に入りのビデオ(下記添付)でご覧頂けるような、バブリーなIT関連へのすさまじい投資は、これからも続くでしょう。


この勢いは何なのでしょうか?性能、スループット、そしてユーザビリティ。IT投資は、ビジネスの生産性と双方向性へ大きな見返りをもたらしています。

IBM、デル、アップル、インテル。みんな健全な経営をしていて良かった。これらの企業は、メリルリンチやカントリーワイドなど、全ての金融関連機関が彼らのリスクポートフォリオに対して誤った判断を下したときのように、私たちを不況に導くようなことはしません。彼らのような優良企業が提供する技術に投資を行うことは、一般的な企業がコスト削減をし、生産性、競争力を上げることにつながります。私からのメッセージですか?火曜日に銀行株を売ってください。でもIT関連は残しておいてください。

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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