HCIとJP1のバンドルによる統合運用で
「インフラ運用からの解放」に一歩前進

一般的なハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)では、3層構造の垂直統合は実現できるものの、システム全体で見れば、統合範囲はプラットフォーム部分にとどまっているのが現状だ。そこで日立製作所では、HCIに「JP1/Operations Analytics(以下、JP1/OA)(可視化)」および「JP1/Automatic Operation(以下、JP1/AO)(自動化)」をバンドルさせることで、業務システムを含めたシステム全体の統合運用管理を実現。さらに一歩進んだ提案として、AIと人の共存による、“自律運用”と“プロアクティブ運用”の両立を推奨している。その背景や機能などについて、日立製作所プラットフォームサービス部拡販グループ/技師の広瀬希氏、システム管理サービス部第1グループ/主任技師の黒瀬秀人氏にお話を聞いた。

HCIを取り巻く市場背景と課題とは

デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウドファーストなどを背景に、システムのクラウド移行が進んでいる。この先もクラウドサービスの利用頻度は高まる一方であり、数年後にはオンプレミス製品を逆転するという見解もある。

その一方で、将来を見越しすぐさまクラウドに移行したアーリーアダプター(初期採用層)たちが、オンプレミスに回帰する動きも見られる。システムや規模によっては、クラウドのシステムがコストに見合わなくなるためと考えられるが、そうした人たちがオンプレミスのプラットフォームにHCIを選ぶケースが圧倒的に多いという。

提供:株式会社日立製作所
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2021年10月31日
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