サーバーセキュリティ強化は戦略投資 Windows Server 2016 への移行を急げ

2020年1月14日のWindows Server 2008/R2サポート終了に向け、多くの企業が準備に動き出した。狙いは「サーバーセキュリティ強化」である。いつどんな脅威が降りかかるかわからない状況下で、中堅・中小企業はセキュリティリスクにどう対峙すべきか――日本マイクロソフトと日本ヒューレット・パッカード(HPE)のキーパーソンが語り合った。

古くなったソフトウェアが、狙われている

Windows Server 2008/R2 のサポート終了が視野に入ってきました。

大日方氏 日本マイクロソフトでは、2018年5月時点で、日本国内でおよそ54万台のWindows Server 2008/R2環境が稼働していると考えています。半数以上のユーザーがWindows Server 2016 への移行に着手していますが、Windows Server 2003と同じ推移で移行が進むと、Windows Server 2008/R2の延長サポートが終了する2020年1月時点で32万台以上が残ると予測しています。

 サポート終了とともにセキュリティ更新プログラムの提供が停止します。ユーザー企業は、新たな脅威への備えを失ってリスクを抱えた状態になります。私たちが最新OSへの移行を強くお勧めしている理由は、より強固なセキュリティを確保していただくことにあります。

及川氏 日本でも猛威を振るったWannaCry(ワナクライ)は、「いつどんな脅威が降りかかるかわからない」という事実を再認識させました。中堅・中小の企業にとっても、ランサムウェアや標的型攻撃はもはや対岸の火事ではありません。ハッカーは「古いコード」を狙って攻撃を仕掛けてきます。今すぐできる最善の対策のひとつが、「最新OSへの移行」であることは間違いありません。

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Windows Server 2016 では大幅にサーバーセキュリティが強化されました。

大日方氏 サイバー攻撃は年々進化しており、Windows Server 2016 で最新のサイバー攻撃対策が組み込まれています。一例としては、無料のマルウェア対策ソリューション「Windows Defender」をご利用いただけます。ウイルスやスパイウェアをはじめ、悪意あるソフトウェアからサーバーを保護することが可能です。

及川氏 Windows Defender は精度も使い勝手も洗練されており、標準搭載のマルウェア対策として十分な効果が期待できます。マイクロソフトは米国防総省と並んで世界で最もサイバー攻撃を受けている組織。セキュリティ関連投資は世界屈指の規模と聞いています。

大日方氏 はい。マイクロソフトでは、世界中で稼働する10億台以上のWindowsデバイス等からデータを収集し、AIを活用しながらセキュリティ上の脅威をリアルタイムで分析しています。ここで得られた知見は「インテリジェントセキュリティグラフ」と呼ばれるデータベースに集約され、Windows Defender に即座に反映されるので、アクティブにしているWindows Server 2016 のセキュリティを強固にすることができるのです。

提供:日本ヒューレット・パッカード株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2018年10月31日
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